地球温暖化の世界の現状について

地球温暖化の世界の現状とは?

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今や世界規模の問題となっている地球温暖化ですが、実際に世界各国はどのような現状にあるのでしょうか。自分たちの住んでいる国だけではなく、他国の深刻な状況もしっかりと理解しておく必要があります。

わが国日本の現状は?


まず、わが国日本の現状を把握しておきましょう。日本はもともと四季のある国ですから、夏は暑くて冬は寒いというのがスタンダードです。しかし、ここ数年は異常な猛暑が続いており、夏の気温はどんどん上昇し続けているのです。さらに、台風や夕立や暴風雨などの異常気象が増加している傾向にあります。

この異常気象の原因となっているのは、地球温暖化だと考えられています。大規模な台風や暴風雨が発生すれば、場合によっては人命が危険にさらされることもあります。

猛暑が続けば、熱中症など夏特有の疾患の発生率がアップするので、人体の健康にもダメージを与えます。猛暑による農作物の被害が大きくなれば、食糧確保が難しくなったり、経済的な損失も懸念されます。

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日本以外でも様々な異常気象が発生


異常気象が発生しているのは日本だけではありません。例えば、オーストラリアでは「100年に一度」と称されるほどの大規模な干ばつが長期間続いています。

ロシアでは、本来は寒いはずの春に、夏並みの軽装で外出できるほど温かい日が続くこともあるそうです。

深刻な問題を抱える南極エリア


地球温暖化によって、南極では降雪量が増えているというデータがあります。しかし降雪量が増える一方で、地球の気温や水温の上昇によって氷が溶け出してしまうという現象も発生しています。

実際に、2002年には3,250平方kmという広範囲の棚氷が崩壊してしまうという事態に至りました。これは南極の歴史12,000年の間でも、最大規模の崩壊だったと言われています。

「世界で最初に沈む国」と言われるツバル


このような南極氷の崩壊に加え、水温の上昇によって水が膨張することで、世界で深刻な海面上昇問題が発生しています。島国である日本にとっても他人事ではありませんが、特に問題が深刻なのは南太平洋に浮かぶ9つのサンゴ島から形成される「ツバル」です。

ツバルは、「海面上昇が悪化すると、世界で最初に沈む国」と言われている国です。そこでツバル政府は、住民の大移住を検討するなど、国をあげての具体的な対策にまで乗り出しています。

私たちが想像している以上に、地球温暖化による被害に苦しんでいる国は多数あるのです。地球温暖化は遠い未来の危機ではなく、すでに私たちの生活に切迫している問題だという意識を持つようにしましょう。

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