地球温暖化と台風や豪雨の関係について

地球温暖化で台風や豪雨が増える?

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地球温暖化現象は、様々な異常気象を引き起こすとも言われています。実際に日本でも、ここ数年間は異常な猛暑や厳しい寒さが相次いで発生していますし、世界では干ばつに悩まされていたり、「異常低温」と呼ばれる気温低下現象が発生しているエリアもあります。

また、地球温暖化によって台風やハリケーンの規模や発生率がアップしたり、集中豪雨やそれに伴う洪水被害に悩まされているエリアもあります。

日本でもここ数年間は豪雨発生数が増加傾向


日本でもここ数年間は、豪雨の発生数が増加傾向にあります。特に、災害につながる可能性がある「日降水量100mm〜200mm以上」の豪雨が増加しているというデータもあるので注意が必要です。

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これには地球温暖化が影響していると考えられており、今後も温暖化が改善されなければこの豪雨発生率も増加し続けるのではないかと考えられています。

豪雨が増加傾向にあるのは日本だけではなく、東アジアエリアでも同様です。温暖化によって豪雨が発生している主な理由は水蒸気量が世界的に増加していることだと考えられていますが、これは確実な結果ではありませんので、現在も原因解明のための研究が進められています。

さらに気象庁による地球温暖化予測実験によると、今後も「日降水量100mm以上の豪雨の発生率」や「6月〜9月に現在よりも降水量が増加する可能性」は増すと言われています。

地球温暖化で熱帯低気圧が増加すると台風が増える?


台風の原因となるのは強い熱帯低気圧です。1970年以降は、この熱帯低気圧が増加傾向にあるため、台風の発生率も上昇していると考えられています。

熱帯低気圧が増えている原因は、地球温暖化によって氷が溶けて、海面が上昇したことが関連しているというデータがあります。

また、地球の気温が上昇したことで海面からの水分蒸発が活発になり、これによってより多くの水蒸気が大気中にとどまることになります。

もしここで熱帯低気圧が発生してしまうと、より多くの水蒸気があることで、さらに強い熱帯低気圧に成長してしまう可能性もあるのです。

地球の温暖化が改善されなければ、今後も強い熱帯低気圧の数は増加し続けるでしょう。

2005年にはアメリカ・ニューオーリンズで巨大なハリケーンが発生し、過去に発生した自然災害の中で「史上最高額」と言われる被害金額をもたらしました。

このような被害を今後は最小限にくいとめるためにも、できるだけ早く地球温暖化を解決して、異常気象の回避に努めることが大切です。

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