地球温暖化に対する懐疑論について

地球温暖化に対する懐疑論とは?

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現在世界的な問題となっている地球温暖化ですが、実は一部では「地球は温暖化などしていない」また「仮に地球が温暖化していたとしても、それは人為的なものではない」という否定的な意見も存在します。

それが「地球温暖化に対する懐疑論」と呼ばれるものです。

「地球は温暖化などしていない」という意見


地球温暖化に関して近年最も包括的にまとめられた報告書は「IPCC第4次評価報告書」と呼ばれるものです。

この報告書に記載されている内容は世界的に認知されており、現在の地球温暖化問題の解決策を考案するためにも貴重な資料となっています。しかし一部の組織・個人・専門家はこの内容に異論を唱え、反論活動を続けているのです。

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彼らが唱える反論の内容は実に多岐にわたります。例えば、地球の気温は上昇していないという説。

地球気温観測の方法やデータ収集方法に誤りがあるという意見や、ここ数年厳寒が世界各国で続いていることから、地球温暖化がもはや停止している状態にあるという意見もあります。

「温暖化していても人為的なものではない」という主張


仮に地球が温暖化していても、それは人為的な要因によるものではなく、自然の引き起こした現象だという懐疑論を唱える人々もいます。

近年世界各地で発生している異常気象や気候の変動は、太陽活動の変化、海塩粒子量の変化、火山噴火など「自然要因」によるものだという意見が出ているのです。

特に気温の上昇に関しては、太陽活動がここ数年間で低下していることが原因になっているという説が浮上しています。この説が、現在も「自然要因だけで、ここまで短期間で地球の環境が変化することは考えにくい」という意見と衝突しています。

そもそも「温暖化は良いことだ!」という意見も?


懐疑論者の中には、そもそも「地球温暖化は良いことだ!」という意見を訴える人々も存在します。大規模な気候の変化は人間の生活にダメージを与える可能性が高くなりますが、もし小規模な気候変動であれば、もしかしたらプラスに働くこともあるかもしれないという考え方です。

また、地球温暖化問題にそこまで熱心に取り組む必要がないのではないかという主張もあります。世界には人種差別や貧困問題、核兵器開発など、もっと早急に解決すべき問題が山積みとなっており、地球温暖化問題は後回しにすべきだという意見です。

このように、すべての人々が地球温暖化の解決に同意しているわけでなないのです。こういった懐疑論にも耳を傾け、地球温暖化に対してより広い知識を吸収していくことも大切なのかもしれませんね。

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