地球温暖化対策の推進に関する法律について

地球温暖化対策の推進に関する法律とは?

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地球温暖化が加速して、私たちの暮らす環境や経済に大きな悪影響を与え始めている今日。一日でも早くこの問題を改善し、地球を理想的な姿に回復させることが私たち世界中で暮らす人間の使命です。

現在は地球温暖化対策をさらに促進するために、「地球温暖化対策の推進に関する法律」が制定されています。

温室効果ガスの濃度低下が人類共通の課題


地球温暖化対策の推進に関する法律は、1998年に制定されました。それより以前に制定されていた「気候変動に関する国際連合枠組条約」の内容や「第3回気候変動枠組条約締約国会議」のプロセスなどもふまえて考案されたものです。

地球温暖化が地球にとって大きな悪影響をもたらす深刻な問題であるということを前提に、様々な課題や義務を設定しています。

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まずは、地球温暖化を加速させる最大の原因とも言われる大気中の温室効果ガスの濃度を低下させることを、私たち人類共通の課題とすることを決定しています。

そして、地球上で生活するすべての人間が、自主的にそして積極的にこの共通課題に取り組むことが大切であると定義しています。そのうえで、国や地方公共団体などの各自治体、事業者及び国民の、地球温暖化改善に向けて果たすべき責務を明確にしています。

地球温暖化対策の推進に関する法律の大まかな構成


地球温暖化対策の推進に関する法律の大まかな構成としては、まずは第1章で総則を定め、第2章では京都議定書で締結された目標達成に向けた計画内容が記載されています。

そして第3章は地球温暖化対策推進本部に関する内容となっており、第4章では温室効果ガスの排出をいかにして抑制するかの具体的な施策をまとめた内容となっています。

そして第5章以降は森林等の保全についてや割当量口座簿等に関する内容が続き、雑則や罰則なども細かく設定されています。

状況に添って根本的な見直しも実施


地球温暖化対策の推進に関する法律に加えて、「地球温暖化対策推進大綱」という法律も制定されています。これは京都議定書で決定されている「温室効果ガス排出量を6%削減する」という目標に添って、日本がこれから緊急を要して行うべき様々な対策や方針をまとめたもでのです。

しかし、温室効果ガスが思うように削減されていないという厳しい現状を受けて、2002年3月には根本的な見直しなどが実施されました。このように、地球温暖化対策に関する様々な方針は現在の状況を把握したうえで、より適した内容に随時アップデートされているのです。

地球温暖化対策の推進に関する法律も今後変化していく可能性がありますので、随時チェックしてみましょう。

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