地球温暖化と氷河期の関係について

地球温暖化が進めば氷河期が来る?

このエントリーをはてなブックマークに追加

地球の温暖化によって気温や水温が上昇しているという現状と同時に、実は地球は温暖化ではなく氷河期に向かっているという説も近年浮上しています。

氷河期とは、地球が長期的に寒冷化し、極地の氷床が拡大する期間を指します。地球は誕生してから数百万年の間に、4万年〜10万年周期で氷河期に突入しているというデータがあります。

この氷河期の到来によって、当時地球上に生息していた恐竜が絶滅の危機に瀕したというエピソードは有名です。氷河期に突入すれば、当然人類にも大きなダメージを与えることになります。

今後地球が温暖化に向かうか氷河期に近づいているのかは、世界中が研究を重ねて解明しようとしている大きな問題なのです。

温暖化現象はこれから発生する氷河期時代の序章?


では、なぜ地球が温暖化に向かっている現在、氷河期に突入する可能性も浮上するのでしょうか。まず一つは、過去の歴史的データによるものです。

スポンサーリンク


地球はこれまで、「温暖化が進む」→「急に氷河期に突入する」という流れが多々見られました。

このデータを元に考察すると、現在起こっている温暖化現象は、これから発生する氷河期時代の序章なのではないかという見解があるのです。

また、現在地球温暖化によって引き起こされている海面上昇現象が氷河期を導く可能性があるとも言われています。

地球上の海面が上昇すると、陸地面積が減少します。地球が太陽から放出された熱を溜め込むのは、海面ではなく陸地の役目です。

つまり陸地が減ることで、地球が熱をキープする能力が低下してしまうことも考えられるのです。これが氷河期時代のきっかけになる可能性は、ゼロではありません。

太陽の活動が200年ぶりの低水準に


地球温暖化だけが氷河期の原因となるわけではありません。自然環境の変化、すなわち、太陽活動の変化が氷河期を導く可能性があるとも考えられています。

地球に熱を与えてくれるのは太陽ですが、この太陽の活動がここ数年「200年ぶり」と言われるほどの低水準になっているという研究結果が報告されています。

太陽には「黒点」と呼ばれる点が存在し、この黒点の数が多いほど、太陽は活発に活動しているということになります。しかし、2008年に黒点数を計測したところ、過去100年間で2番目に少ないという結果になったのです。

その後も黒点の数は減少傾向にあります。このまま太陽の活動が低下し続けることによって、世界的な氷河期が発生するのではないかという見解があります。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加