地球温暖化が始まった時期について

地球温暖化はいつから始まったの?

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現在世界的な問題となっている地球温暖化ですが、その歴史はいつからスタートしたのかをご存知ですか?

本格的にスタートしたのは20世紀後半


地球は大昔から温暖化と寒冷化が何度もくり返されてきたと言われています。氷河期に突入したことで、地球上から恐竜が絶滅したエピソードなども有名です。

このように、地球の気候が自然と温暖になる現象を「温暖化」と呼ぶ場合もあります。しかし、近年利用される「地球温暖化」という言葉は一般的には「20世紀後半からスタートし、今後も継続していくであろう温暖化現象」という意味で用いられています。

現在問題となっている「地球温暖化」が本格的にスタートしたのは、20世紀後半からということです。

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地球温暖化現象が注目を集めるようになったきっかけは?


地球温暖化現象が注目を集めるようになってきっかけには、意外なエピソードがあります。1970年代に「地球が寒冷化している」という説が持ち上がり、本格的な調査がスタートしました。ところが調査の結果は意外なもので、寒冷化ではなくむしろ温暖化しているということが明らかになったのです。

1988年ににてJ.ハンセン氏が、近年の異常な暑さが地球温暖化と関係していることが「99%の確立で正しい」と発言して話題となりました。これをきっかけに、地球温暖化説が世界中に広がるようになったのです。

「温室効果ガスの削減」が世界的な目標に


地球温暖化が国際的な問題として扱われるようになったのは、1992年6月に開催された環境に関する地球サミットがきっかけです。ここで「気候変動枠組条約」が成立し、今後は地球の温暖化に関して定期的な会合を開催していくことが決定しました。

世界中で地球温暖化に関する様々な研究が進むなかで、人類が排出した二酸化炭素等の温室効果ガスが大きな原因となっていることなども判明し、温室効果ガスを削減していくことを世界的な課題とすることも固まっていったのです。

今後の目標は「2050年には温室効果ガスの排出量を半分に」


現在は各国で温室効果ガスの排出量削減目標をかかげ、その目標達成のために努力が重ねられています。欧米では比較的順調に削減が進んでいますが、アメリカ合衆国がこの取り組みに参加していなかったり、日本でも目標達成に苦戦するなど、課題は山積みとなっています。

2007年に開催されたハイリゲンダムサミットにて、2050年までには温室効果ガスの排出量を半分にするという目標が設定されました。その目標達成に向けて、今後も世界中で様々な取り組みが実施されることでしょう。

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